不純な動機
今、電車に乗っている。
私はさっき急に日記を書くことに決めた。
理由は簡単、目の前に座る美人がノートに日記を書いていたから。
私は少しでも美人の日常を取り入れて、痩せて、美人になりたいのだ。
私は日々痩せたいと願いながら全く痩せられない、そこらへんの女である。
でも、そこらへんの人間として終わりたくない面倒くさい奴である。
ユーザーネームからその面倒加減は察してほしい
きっとこの思いつきは「運命」だと思っておく。
電車の急停車からの点検と停電というシチュエーションが私にそう思わせた。
そうしておこう。
どうせ飽き性だから続かないかもしれない。
こればっかり自分でも保証できない。
文章を書くのも大嫌いだもの…当然文才は無い。
でも続く限りはやってみようと思う。
という最初の日記。
明日から日常や自分のことを綴っていく。